3月17日(土)AM7:00 まだ朝の冷え込みが残る雨の土曜日
葛飾区役所前に、宮城県石巻市雄勝町を励まそうと、36名の勇者たちが立ちあがった。
立石商店連合会と葛飾法人会とで結成された、若き、応援部隊
地元立石をこよなく愛し、被災地雄勝町への熱い気持ちを持った集団だ!!
東京での暮らしで忘れかけていた、復興へのスピード・天災の恐ろしさをこの二日間で
心に突き刺さることなど、誰も予想だにしていなかった。
車中、皆さんにご覧になれるように、募金箱が鎮座、続々ご協力有難うございます。
途中、パーキングエリア 大きな励ましの寄せ書き、そうだ 東北応援隊
皆さんに、応援寄せ書きお願いしました、涙が出るほど感動の言葉・・・。
お昼は、お弁当持ち込み、時間がもったいない 行かなくちゃ
雄勝に着いて、まずは 手を合わせて冥福を祈ります。
かの、大川小学校 子供達・元気な歓声 今いずこ 合掌
雄勝総合支所、到着は 渋滞に巻き込まれ 3時 千葉次長様 被災当時からの現況
お身内の方、亡くされていらっしゃるとのこと、ご説明に胸が熱くなりました。
http://www.youtube.com/watch?v=68_Xb8j3Mmo&list=UUIcrRGp1V7AoBbMDBQohoqg&index=1&feature=plcp
立石安心フェアの応援メッセージ、暖かい募金・バスの車中で書いた色紙・奥戸鍛冶屋煎餅
様からの、お煎餅お渡しいたしました。
ご説明お伺いした後、復興対策副参事・三浦裕様のご案内で、現場視察 ああ1年経てのま
だまだの、惨状の復旧半ば、何てこと、茫然言葉を呑んでしまいます。
建物の屋上から、下ろされたままのバス、瓦礫の山、政府は何をしてるの、早く元の生活
に戻して・・・。大声で心の叫び、唖然・・。
宿は女川 仲居さんの九死に一生のお話、今お仕事できるのが夢のようです、には思わず
目がしらが、熱くなりました。ご苦労様、もらい泣きです。
翌日は、途中で、石巻法人会・事務局長の千葉陽子様ピックアップ、女川から、石巻市内
の惨状ご案内していただきました。操業休止の工場、海水で赤茶色に錆びついた工場設備
何て事でしょう、一瞬の津波で生活が一変、何が、どうして、言葉がありません。
仮設住宅が、多く並んでいます、まだまだご不自由な生活を送っていらっしゃる方、もう
少し、お待ちください、もう少しです。
石巻法人会・事務局様と、石巻グランドホテルで昼食会と、質疑応答、経験した方ではな
くてはの、お話の涙涙でした。車中で書いた色紙お渡しして、お礼を申し上げました。
優しいご対応に感謝です。
バスは一路、立石へ、帰りの車中では、皆様にレポート提出していただきました。
元気をお届けするつもりが、生きる希望をいただきました。
教訓
① 命を守る
② 逃げる(高台・安全な場所)
③ 車を捨てる勇気(車ごと津波に流された方多数)
私達も、いつ来るかわからない震災に備える心の準備を。